透析医療について
現在、日本において透析患者数は30万人以上、慢性腎臓病患者数は1300万人以上とされています。腎臓は、血液中の老廃物や余分な水分などを尿として体外に排出する役目がありますが、腎臓の機能が低下すると、汚れたままの血液が身体の中を巡りさまざまな疾病を引き起こしてしまいます。そこで、腎臓の代わりにきれいな血を体内に戻すことを「透析療法」といいます。
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現在、日本において透析患者数は30万人以上、慢性腎臓病患者数は1300万人以上とされています。腎臓は、血液中の老廃物や余分な水分などを尿として体外に排出する役目がありますが、腎臓の機能が低下すると、汚れたままの血液が身体の中を巡りさまざまな疾病を引き起こしてしまいます。そこで、腎臓の代わりにきれいな血を体内に戻すことを「透析療法」といいます。
当院では、1983年より病院開設と同時に人工透析医療に携わってきました。患者さんが安心して日常生活を継続できるよう、
医師・臨床工学技士・看護師など協働したチームで、心のこもった透析医療の提供を心掛けています。
長期にわたり透析をしていく上で、できる限り透析患者さんの疾病や合併症に対応できるよう体制を整えております。当院には、消化器・循環器・呼吸器・人工透析・消化器外科・整形外科の医師が在籍しているため、通院中の透析患者さんの急変時には、迅速に治療を受けていただく事が可能です。透析前後または非透析日にも受診することができ、少しでも異変や不安を感じられた患者さんの即時再入院も受け入れております。また、ご希望に合わせて近隣の大学病院や公立病院への入院・検査等の紹介を行っております。
当院の2階にある透析室では、27床のベッドを備えており、2022年に新しくベッドを入替えました。また、透析中、快適にお過ごし頂けるよう、お一人さまに1台テレビを設置しております。(無料で視聴できます。)
透析患者さんの無料送迎サービスを行っています。通院が困難な方や車イスをご利用の方もご乗車できるよう車椅子対応の送迎専用車をご用意しています。ご気軽にお問い合わせください。
当診療所は、朝から夜間まで外来での人工透析治療を行っており、できる限り患者さんの生活スタイルに合わせて対応させていただきます。患者さんお一人おひとりの暮らしを尊重し、自分らしい日々が送れるよう透析専門医が優しくあなたをサポートします。急な体調不良などの際には、相原第二病院が隣接しているので安心です。スタッフ一同、思いやりの医療サービスに努めております。見学は随時受け付けていますので、お気軽にお問い合せ下さい。
住 所: | 〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋3丁目12-2-106クオレビル1階 |
電 話: | 06-6632-6731 |
F A X: | 06-6632-3770 |
営業時間: | 月・水・金 8:00~22:00 火・木・土 8:00~19:00 |
ベット数: | 15床 |
© Aihara Dai2 Hospital.